パセリは豊富なビタミン、ミネラルの他、胃腸の働きを促進しながら、負担を軽減し、食欲を増進する働きがあります。

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(写真説明 パセリの花)



イタリア語で「パセリの様なひと」というのは、どんなパーティーや集まりにも顔を出す人のこと。あらゆる料理に使われるので、この言葉があるそうです。(ちなみに日本では、「パセリのような女」と言うと、お飾りでお皿に最後まで残ってしまう=「売れ残りの女性」を指す常套句…という、ひどい話が新聞に載ったことがあるそうです)



2019-03-13-Petersielie
(写真説明 縮葉タイプ(左)とスベスベ葉タイプ(右)

さて、パセリには、

  • 日本でおなじみの縮葉タイプ (ドイツ語で Krause Petersielie=クラウゼ・ペータージーリエ=縮れパセリ)
  • 平たい葉のナポリパセリ(イタリアンパセリとも)( Glatte Petersielie=グラッテ・ペータージーリエ=すべすべパセリ)
  • 他にニンジンの様に太くなる根を利用するルート(根)パセリ (Knollenpetersielie=・クノッレン・ペータージーリエ=イモパセリ)があります。
あまり鼻の効かない私には、いまいち違いが分からないのですが、ドイツのハーブ料理書では、縮葉タイプよりも、すべすべタイプの方が香りが高く、「サラダに刻んで加えるにはアロマなすべすべ、飾りとして使うなら縮みタイプ」とありました。まぁ、たいした違いはないのですが、栽培する場合は、すべすべタイプの方が丈夫で育てやすく、またずっと大きくなるので収穫量も多くなります。さらに、縮葉タイプは葉の中に土やホコリが入りやすいので、使う際には念入りに洗わなくてはならず、使いにくいです。
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(写真説明 根パセリの種袋…去年、秋に種まきして育て始めたのですが、
途中で失敗してしまいました。難しいです。)


ちなみに根パセリは、ニンジンやパースニップと同様に、煮込み料理などに利用されます。一度作って食べたことがありますが、香りよくホクホクしてなかなか美味しかったです。ただ、茎と根の間にアブラムシが着きやすく、成長も遅くて栽培は難しいです。