今朝の最低気温は7℃、日中も冷たい雨で気温はほとんど上がらず8℃台で推移するそうです。
すっかり冬に逆戻り。

温かかった昨日はモンシロチョウが菜の花畑を飛び、この春はじめて見たアシナガバチが巣作りの場所を探して飛んでいたのですが…、この寒さで動けなくなっているのでは? と心配です。
夜になるとさらに気温が下がって真冬並みの寒さになるそうです。

みなさまの地方はいかがでしょうか?
旧暦2月、まさに衣更着(きさらぎ)を思わせる気候、体調を崩さぬようご自愛ください。

今日は、わが家のキッチンハーブたちをご紹介します。
料理に使うハーブ類は基本的に鉢植え(特に壁掛けタイプ)にして、厨房からすぐに取りに行けるお風呂場まわりに配置しています。

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浴室の前の大型プランター。手前から先日到着したばかりのホップ。蔓になって伸びるので、このあとネットを張って浴室の日除け代わりにする予定です。次がチャイブス。その向こう2つのプランターにイチゴ苗を植えました。そして分かりにくいですが1本の枯れ木がブドウ(デラウェア)。新芽が伸びてきたら前のフェンスにからませます。


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こちらはお風呂場の横に設けてある物干し場ですが、ここをキッチンハーブエリアに改造しました。
ラティスを張ったり、棚を作ったりして立体的に配置できるようにして、なるべく多くの種類のハーブを揃えられるようにしてあります。

上の写真をクリックすると、いま、どんなハーブがあるのか確認できます。

20数年来、ハーブを栽培しながら料理に活かす…という仕事をしてきましたが、料理用ハーブはこんなベランダ式栽培が、一番合っていることに落ち着きました。

なお、ローズマリーやラヴェンダー、セージ、匂いゼラニューム、カモミールなど、花も観賞できる種類は駐車場から宿へあがるアプローチ沿いの花壇に配置してあります。

また、野菜として利用するフェンネルやパセリは畑で栽培しています。