今朝も最低気温が5℃と真冬並みに下がり、日が昇っても空気は冷たいままでした。
午前中、二年以上も放置しておいた生ゴミコンポストと、通販で出てそのまま野積みしておいたダンボールを片付けました。 最初は寒くて、セーターにネックウォーマーまでして始めたのですが、すぐに暑くなってシャツ一枚に。途中、ズボン下の股引も煩わしくなって脱いだくらいでした(笑)

日中はまずまずのお天気。みなさまの地方はいかがでしょうか。

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手前のはいま使っているコンポスト入れで、奥の右側のものが今日掘り起こしたもの。
左は二ヶ月ほど前にやはり掘り起こしたものです。

コンポストの左横にある常緑の木はレモン(品種はリスボン)。

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よく見るとつぼみが着いいました。白くなっているのは2,3日中にも咲き始めるものです。紫色を帯びているのはまだかたい蕾。


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一ヶ月前に掘り起こして土と混ぜておいた堆肥をトマトなどの夏野菜用に、フェルトプランターと呼ばれる布製の植木鉢に詰めました。牛ふん堆肥や有機肥料、石灰も混ぜて、植え付け時期の4月下旬から5月上旬までそのままにしておきます。


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こちらは冬に作っておいたフェルトプランターに、3月上旬サラダ野菜を植えて付けたもの。 順調に育っています。

自家製堆肥や畑の土は、粘土質が多くて普通の植木鉢やプランターに使うと水はけが悪くてかたまってしまって植物がうまく育たないのですが、このフェルトプランター、容れ物そのものが布製なので通気や水通しが良く土がかたまることがないようです。
普通の植木鉢で必要な粗い底石を入れずに済むと同時に排水穴がないので土が外へ流出しません。
使わない時には、エコバックみたいなって小さく畳むことが出来て場所も取らず、大変便利なものです。


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こちらは野積みしておいたダンボールを片付けているところ。二年から一年近く雨ざらしにしておいたのに、表面のものはほとんどそのまま。穴を掘って土に埋めて分解を促します。

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 虫の苦手な人は目をそむけそうですが、こちらは大量のカブトムシの幼虫。
野積みしたダンボールの下の部分、土に触れて分解したところに全部で18匹いました。
 良質な堆肥を餌にするカブトムシの幼虫がたくさんいたということは、ダンボールは土に触れて微生物の働きで分解されると良い堆肥になるということのようです。

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どアップ! 立派な牙と、小さいけど立派な足があります。


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こちらも野積みダンボールの愛好者。野良猫のノンちゃん。 お日様の光が温かくて気持ちよさそう。