早春から春にかけての主役で、このブログで何度も扱って来たパセリやフェンネルなどセリ科のハーブや野菜も、日が長くなるに連れて次々に花芽を伸ばし始めています。

この後5月に入ると一斉に花を咲かせ、梅雨が始まる頃までにはほとんどがその寿命を終えていきます。次はもう来年…と思うと愛おしくなって、まだ花の咲く前のいま、少しでもたくさん食べておきたいなと、食いしん坊は欲が出てしまいます。

セリ科のハーブや野菜は共通してアネトールという甘い香りの芳香成分を持ち、食欲をそそります。
また、あらゆるスープストックのベースに使われるように野菜の旨味も豊富です。

これを甘辛醤油の当座煮にしても美味しいです。
作り置きして冷蔵庫で保存すれば、ご飯のお供に! 数日続けて食べられるおかずになるので便利です。

セロリ(葉、茎)、アシタバ(若い葉)、フェンネル(茎の部分)、パセリ(葉、茎)などが材料になり、可能ならば数種を組み合わせて使うと相乗効果で一層香りよく、美味しくいただけます。


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(セロリ葉、茎)、フェンネル(茎)、パセリ(葉、茎)を使いました。


◎材料(4人前)
  • セリ科の野菜やハーブ ひと束(ひと握り分)
  • ちりめんじゃこ 大さじ4
  • 油 大さじ1
  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ2 (白ワインでもOK)
  • 砂糖 小さじ1
◎作り方
  1. 材料の野菜やハーブを、塩ひとつまみを入れたたっぷりの沸騰湯に茎から入れて湯通しし、冷水にとって4〜5分さらし、水気をよく絞って細かく刻みます。刻んだ後、もう一度絞って水気をよく切ります。
  2. 鍋やフライパンに、油大さじ1を熱して(1)の材料を炒め、全体に油が回ったら、ちりめんじゃこを加えて炒め合わせます。
  3. 砂糖小さじ1、醤油、酒(または白ワイン)各2を加え、火を柔めてかき混ぜながら汁気がなくなるまで炒り煮します。
※ 冷蔵庫で3〜4日は保存できます。お好みで唐辛子を加えてスパイシーに。金山寺味噌を加えても、美味しいです。

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おにぎりにしても美味しいですよ。

※ かたい葉先など、余った葉っぱはお風呂の入浴剤にすると、身体がとても温まります。 
セロリ、フェンネル、アシタバ、パセリ…どれでもOK! 
特にアシタバのお風呂は昔から冷え性の特効薬として使われてきました。

不織布タイプのシンク排水口ゴミ受け袋(例えば→)に入れて、鍋に水と一緒に入れてひと煮立ちさせます。煮汁と一緒にお風呂に入れて入浴します。
手足の指先の隅々まで血の巡りが良くなり、冷えやむくみも解消されます。

なお、セロリは昔からセクシャルな気分を高める効果があるとされていますので…ちょっとご用心(^_-)-☆。