各地で記録的な暑さが報じられています。 
みなさまの地方はいかがでしょうか?
お変わりはありませんか。

当地でも最高気温が28℃になると天気予報では示されていますが、午前10時半現在勝手口の軒下に設置した温度計は24℃、湿度は57%で「快適マーク」が出ています。
確かに日向は暑いのですが、空気が乾燥しているので日陰や風通しの良い室内までは、その暑さが及んで来ないようです。
まだ大陸の高気圧の乾いた暑さで、太平洋高気圧による息苦しいような高温多湿の暑さとは違っているようです。 ただ、まだ身体は暑さに慣れていませんから、みなさま十分にお気をつけ下さい。


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庭や畑のあちこち…草取りの手が及ばないところで、ドクダミが繁茂し花を咲かせ始めています。
 
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ドクダミの白い花弁の様に見えるのは「総苞片」と呼ばれる葉の変化したもので、実際の花はその上の塔の部分にたくさん着いています。
 
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先端が三叉になった雌しべ(赤い◎)と黄色い葯(花粉のつまった袋)を持った雄しべが3本でワンセットになって、ひとつの花になっています。花弁はありません。

ドクダミ科は花を咲かせる被子植物の進化の大元に位置する原始的なグループ(他にコショウ科、センリョウ科を含めて古草本と呼ばれます)に分類され、恐竜が繁栄していたジュラ紀まで遡る「生きた化石」とされています。
逆に言うと、
約1億4千万年前からの長い、長い時間を生き延びてきたタフな植物。
日本をはじめアジア東部では最も身近な薬用、食用植物として利用されてきました。 

外用薬としては抗炎症作用に優れ、生の葉の汁を傷口の化膿防止や治療に用いられて来ました。
夏はお風呂の入浴剤に用いると、夏の暑さで疲れたお肌を優しくいたわる効果があります。

内服薬としては、カリウムやカルシウムなどのマイナスイオンのミネラルが豊富で、高血圧や動脈硬化の予防、神経や筋肉細胞の活性化、血行促進、利尿作用、むくみの防止など多くの薬用効果があります。乾燥した葉を煎じてお茶にして飲むのが一般的ですが、生の葉をシロップにするとお子さんでも飲みやすく、熱中症予防のドリンクとしても最適です。

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作り方は、「梅の花のシロップ」記事中、「香りの良い花やハーブの葉を使って作るシロップ 基本レシピ」に従って作ることができます。


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上の写真の様に、香りの良いミントやカモミールも一緒にブレンドして作るといっそう美味しくいただけます。

また、「基本 お菓子用スパイスミックス」で香り着けをしてみても、スパイシーな風味になって美味しいですよ。


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