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こちらはワイルドトマト。以前に種まきしていたものから、最近ではこぼれ種で勝手に芽が出て来ます。それを集めて来てこんな風にブドウ棚の様に仕立てました。秋空に可愛い赤い実が映えてきれいです。

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大きさは小指の先ほどですが、適度な甘さと酸味があって美味しいトマトです。10月下旬ころまで楽しませてくれます。

ワイルドトマト…と呼ばれるこのトマトは、和名をフサスグリトマト(Solanum pimpinellifolium)と言って、一般の栽培トマト(大玉やミニトマト)とは別系統のトマトになります(品種の違いではなく、猫と犬という様な、種として違い)

メキシコなどのユカタン半島の先住民の間で育てられてきたトマトをアメリカの篤農家が栽培して広めたものだと言うことです。

栽培トマトに比べると毛が無いことと、1.5センチ以下というミニサイズが特徴です。