厳しい残暑のあとに、消費税増税、相次ぐ台風の襲来による甚大な被害…、そして気がつけばもう10月も下旬。心穏やかには過ごせなかった今年の秋ですが…。
でも、今年もリンゴの美味しい季節がやってきています。
一日一個の林檎は医者知らず "An apple a day keeps the doctor away"
これはもともと英国ウェールズ地方のことわざだったそうですが、多くの栄養素を含むリンゴを毎日食べれば病気にかからなくなる…という教えでした。
そう、みなさんリンゴをたくさん食べて元気を出しましょう!p
リンゴは生で食べるよりも、加熱調理して食べた方がより一層栄養が高まり効果も高いとされます。
そこで簡単で美味しいリンゴケーキをご紹介しましょう。
でも、今年もリンゴの美味しい季節がやってきています。
一日一個の林檎は医者知らず "An apple a day keeps the doctor away"
これはもともと英国ウェールズ地方のことわざだったそうですが、多くの栄養素を含むリンゴを毎日食べれば病気にかからなくなる…という教えでした。
そう、みなさんリンゴをたくさん食べて元気を出しましょう!p
リンゴは生で食べるよりも、加熱調理して食べた方がより一層栄養が高まり効果も高いとされます。
そこで簡単で美味しいリンゴケーキをご紹介しましょう。
ドイツのお菓子の料理書には必ず載っているのが、この『リンゴの覆い焼きケーキ Gedeckter Apfelkuchen ゲデックター・アプフェルクーヘン 』。
家庭で簡単に作れるケーキで、しかも日持ちし、冷蔵庫に入れておけば作った当日より翌日、2日、3日と経ったほうがより美味しくなります。ボリュームがあるので、デザートとしてだけでなく、お昼ごはんの代わりにもなります。砂糖控えめでさっぱりしているので、たくさん作って毎日食べても飽きが来ません。
◎材料 (24センチケーキ丸型 分量)
家庭で簡単に作れるケーキで、しかも日持ちし、冷蔵庫に入れておけば作った当日より翌日、2日、3日と経ったほうがより美味しくなります。ボリュームがあるので、デザートとしてだけでなく、お昼ごはんの代わりにもなります。砂糖控えめでさっぱりしているので、たくさん作って毎日食べても飽きが来ません。
◎材料 (24センチケーキ丸型 分量)
• バター200g (生地用)+100g(リンゴ煮用)→柔らかくして
※バターの代わりに植物性マーガリンを使えばヴィーガンスタイルになります。また、キャノーラ油などの植物油を使っても美味しく、また低カロリーで出来ます。その際は、バターの分量の8割くらいに抑えます。具体的には生地の出来加減で調整してください。なお、植物油はリンゴを煮るのには必要ありません。
※バターの代わりに植物性マーガリンを使えばヴィーガンスタイルになります。また、キャノーラ油などの植物油を使っても美味しく、また低カロリーで出来ます。その際は、バターの分量の8割くらいに抑えます。具体的には生地の出来加減で調整してください。なお、植物油はリンゴを煮るのには必要ありません。
• 砂糖150g
• 玉子(大)1個 ※ヴィーガンの場合は玉子を抜きます。その際には、アーモンドパウダー大さじ1を生地に追加して下さい。
• 小麦粉(薄力粉) 300g
(※ お好みで小麦粉にベイキングパウダー小さじ1〜2を加えると、生地にふわっとした食感が加わります)
(※ お好みで小麦粉にベイキングパウダー小さじ1〜2を加えると、生地にふわっとした食感が加わります)
• 酸味のあるリンゴ
おすすめの品種は、紅玉、ジョナゴールド、シナノゴールド、ムツ、グラニースミス、ブラムリ―など。
おすすめの品種は、紅玉、ジョナゴールド、シナノゴールド、ムツ、グラニースミス、ブラムリ―など。
• レモン果汁 大さじ2
• アーモンドパウダー 大さじ2
• お菓子用スパイス少々 (シナモン、クローブ、カルダモン、アニスなど) →お菓子用スパイスについて
その他
• 型に塗るバター又はオイル(クッキングペーパを使う場合は不要)
• 作業用の小麦粉
• 焼き上げの間にふりかけるミルク 大さじ2
調理時間 約50分
焼き時間 40分
栄養価 515kcal (8等分したひとつ当たり)
◎作り方
1. ケーキ型にバターまたはオイルを塗ります(クッキングペーパを使う場合は不要)。 柔らかくしたバター200g、砂糖100g、玉子1個、お菓子用スパイス少々を混ぜて泡立つようにホイップします。小麦粉をその中へ入れ、すべての材料が滑らかになるように手早く混ぜ合わせます。
2. 生地の3分の1を取り分け、ケーキ型の大きさで丸い形く伸ばし、作業台の上に小麦粉少々をふってその上に広げます。残りの3分の2の生地も伸ばして、ケーキ型に着せていきます。その際、型の内側に高さ3センチくらいになるようにします。伸ばした生地と型に着せた生地にラップで覆いをして1時間冷蔵庫で休ませます。
3. その間に、リンゴの皮をむき8等分にして、芯を取り去ります。鍋にレモン汁と残りの砂糖(50g ※甘味のある品種の場合加減してください)、バター(100g)、お菓子用スパイス少々、125mlの水を加えて煮立て、その中にリンゴを加えて5分ほど蒸し煮にします。出来たら冷まします。
4. オーブンを200℃にセットして予熱します。アーモンドパウダーを生地の底にふりかけます。煮汁を切ったリンゴをその上に均等になるように入れます。取り置いておいた生地の覆いをその上にかぶせ、かるく押し付けて密着させます。
5. 熱いオーブンの下の段に入れて200℃、約40分間焼きます。その間、時折ミルクを上から降り注ぎます。
※焼き上がったらオーブンから出して冷まします。 お好みで粉砂糖をふりかけます。出来たても美味しいですが、冷蔵庫で1日置くと味が馴染んでいっそう美味しくなります。
※焼き上がったらオーブンから出して冷まします。 お好みで粉砂糖をふりかけます。出来たても美味しいですが、冷蔵庫で1日置くと味が馴染んでいっそう美味しくなります。
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