平日のお昼0時半から4時前まで、NHKラジオ第一で「武内陶子のごごラジ」という番組をやっています。 先週木曜日にゲストとしてお話をされたのが、スパイスカレーにハマってその若き伝道師として活躍されている印度カリー子さんでした。 



カリー子さんは東大の大学院で食品科学の分野を探求する学生さんでもあるのですが、そのカレー系スパイスに関する想いや使い方のお話しに、思わず引き込まれました。とてもシンプルなのですが、そこからいろいろな可能性が広がる幅の広い見方があって…。私が30年前、はじめてハーブやスパイスの魅力にハマるきっかけを作って下さった武政三男さんのご著書に接して以来の、何か魅力的なワクワク感を感じました。

ラジオが終わって即、カリー子さんのご著書をamazonで探しさっそくkindle版を購入。
一週間、風邪で寝込みながら熟読。

昨日、満を持して作ってみました。

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まず基本の、野菜とスパイスのグレービーを作ります。
材料は玉ねぎとトマト、ニンニクと生姜で、これらをしっかり炒めて煮ます。最後にスパイスのターメリック、クミン、コリアンダーのパウダーと塩で風味付けします。

これを、例えるなら中華料理の豆板醤の様なベースのタレにして、肉や野菜、魚など主菜となる材料と合わせて炒めたり、煮込んだりします。更に好みのスパイスで風味付けをして、様々の風味豊かなバリエーションの料理を作っていく…というのが、カリー子さん流の「スパイスカレー」。
シンプルでありながら、幅広い応用の可能性があります。

私もさっそく作ってみました。

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ベジ・ミート(大豆原料のお肉)をグレービーとスパイスで炒め煮にし、イノシシの踏み跡の残る畑から取ってきた青菜(ダイコン葉、小松菜)の間引きを加えてキーマカレーにしました。

とても美味しい!
しかも、いままでカレーは食後に胃にもたれる感じがして苦手だったけど、それが全然無い!
むしろ軽く爽やかになりました。

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こちらは、ピザ生地パンで包んだカルツォーネ風。

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しめはタイビーフン&畑から取ってきたカリフラワーと一緒に戴きました。これも実に美味しい♡ トッピングスパイスはそろそろ終わりのバジルをたっぷりと。

ハーブをテーマにした宿を始めて20年余り。でも、重たい、何でも同じ味にしてしまう…とカレースパイス類は敬遠していたのですが、カリー子さんのラジオでのお話&本で目から鱗。新しい世界が広がりそうです。

印度カリー子 レシピはお薦めです!
ぜひ、カリー子ワールドをのぞいてみてください。