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今日は Kartoffelpuffer カートッフェル・プッファー=ジャガイモのお焼きを作りました。

ドイツの基本的な家庭料理のひとつで、時々無性に食べたくなります。

いろいろな作り方がありますが、基本は形が残るくらいに粗くおろしたジャガイモに(スライサーで千切りにすると簡単)、卵、小麦粉を加えてつなぎ、お好みで刻み野菜やハム・ベーコン、鮭やツナなどお魚のフレーク、各種フレッシュチーズ(クリームチーズやカッテージチーズ、フェタチーズなど、普通のとろけるチーズでもOK)を混ぜ入れコネコネ。塩コショウで味を整えて、小判型に成形しフライパンでやや多めに油を入れて、カリッと揚げ焼きにします。

ひとつはオレガノ、タイム、マジョーラムをメインにした定番のポテトハーブで風味着け、もうひとつはクミン、ターメリック、コリアンダーを合わせたカレー味です。どちらも美味しかったです。

付け合わせには、サラダの他、ハーブヨーグルトをソースとして添えます。

ディル、パセリ、シュニットラオホ(西洋アサツキ)、チャービル、エストラゴン、ミントなどお好みのハーブ数種を刻みヨーグルトに混ぜて、塩コショウで味付けするだけ。

お好みでレモン汁、ニンニクすり下ろし、マスタード、ハチミツ少々などを加えて味のバリエーションをつけても美味しいです。

これを着けて食べれば、美味しくて食べ過ぎても、乳酸菌の働きでお腹にもたれません。