宿の方は、いまお休みをいただいています m(__)m。
年明けから立春頃までには再開できるように…と、宿の大掃除やペンキ塗りとともに、合間に料理研究に勤しんでいます。

今回は、ベルリン発サツマイモ(süßkartoffel=ジュースカートッフェル=甘いジャガイモと言います)とマンゴーのココナツカリー。



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instaramで「低カロリー&高タンパク質の美味しい料理」を考案して広めておられるベルリン在住のAnnaさんのレシピを真似しました。

角切りにして茹でたサツマ芋に、刻んだマンゴーを合わせ市販のココナツカレーソースでひと煮するという簡単なレシピです。

今回は #印度カリー子 さんのグレービーをベースに、ココナツミルク + クミンを始めとしたカリー系各種スパイス + コブミカン&レモングラスの葉など でソースを自作、サツマとマンゴーを加えて作りました。

どんな味になるのか想像もつかずワクワクしながらスプーンで口に運ぶと…。「うん、これは美味しい!」

例えれば、酢豚をココナツカリー味にした様な…。甘辛酸っぱいのが好きな方ならきっと気に入るはずです。

オリジナルレシピはヴィーガンでしたが、ドイツ風にポークソーセージとフライドオニオンをトッピングし、朝から大盛り2杯を食べてしまいました。

サツマイモというと日本では焼き芋、天ぷら、大学芋などのスウィーツ…くらいしか(?)思い浮かびませんが、ドイツの野菜やヴィーガン料理では幅広い料理に使わています。

サツマも糖分とデンプン質が多いので胃にもたれますが、スパイスを活用したカリー味にすることで負担なく美味しくいただけました。

Anna さんのinstagramです。

レシピはドイツ語ですが、写真もキレイなので眺めているだけでも楽しいですよ。 

あぁ〜、ベジタリアンの世界都市Berlinに、死ぬまでに一度は行って食い倒れして来たい!